探索日:2005年5月

外国人墓地の一角にある墓。
噂だけあって、当地は観光スポットである。



完全に浮いています。


この墓についての説明です。

天下の号外屋翁の墓
信濃助治は、明治27(1894)年6月、衣類・コート・足袋のはてまで赤ずくめで来函
した。
同年11月、日清戦争の頃、彼は北海新聞の号外を函館市民にまいて"天下の号外屋”と称し
て売り出し、「赤服」と呼ばれていた。
「赤心」(いつわりの無い心)は日本武道の精髄を表すとして、すべて赤色を用いたとのこと
である。
日清戦争終結後は、戦勝記念に名将軍を全国に訪ねて書を頼むなど、奇行の多い人だった
ので、当時の地元の新聞にも奇人として紹介されている。

函館市



1度は見てみたかったので、興奮しました。
噂では違う赤墓があるとか。


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